So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

スクーリングの後には試験がある。 [通信制大学での日々]

20120107_morning_ekimaedori.jpg
朝の仙台駅前、駅前通りです。
ペデストリアンデッキから撮影しています。北方向に向かって撮影しています。

今日はスクーリング第1日目。4コマありました。
スクーリングは3日間の集中講義です。これが難行苦行でもあります。

通学制の学生さんであれば、2単位の履修であれば、15週間にわたって違う課題を出され、自学自習する時間を取ることができるのですが、3日間の集中講義ですから、まるで目の前を学問上の課題と、その回答が、まるで回転寿司のカウンターに座っているかのように、流れていくのです。

ですから、会場は無言です。
必死にノートを取らなければなりません。

でもノートを取りきることができません。
自分の場合は、テキストの図表などをコピーしてノートに貼り付けるようにしています。
試験が終わってすべてが終了ではありません。
福祉学自体が学際的な学問ですから、また見返すこともあるので、ノート作りも必死です。
テキストに書かれていることは、わざと書いていませんから(そこまで書いていたら、over fiowしてしまう)、これからノートを作らなければなりません。

そんな感じで、早く宿に戻りたかったのですが、夕方の学生交流会に出席したのが良かったのか、悪かったのか。
良かったことは、友人の友人と話すことができて、交流ネットワークが広がったこと。
様々な人の話を伺うことは好きですし、勉強にもなります。

しかし、電車で仙台駅まで戻ってきて、その後、駅前のお店で二次会に突入です。
ちょっとだけつきあうよ、と言っていたのが、流れに任せたまま結局最後まで居残ることになってしまいました。
楽しいのですからいいのですが、試験のプレッシャーがだんだん大きくなって、ちょっと怖いです。

眠いですが、ノートを作らないと…。
明後日の試験が怖いです。

なまりなつかし停車場の [職業人としての窓猫]

また、仙台に来ています。
3連休でスクーリングがあるためです。

14時30分まで仕事でした。
仕事中は、一応仕事してます。
場合によってはクレームをお伺いするのも仕事ですから、電話ですとお怒りになっている方が多いのですが、今日の方はきつかった。

精神的にきついというよりかは、言葉についてきつかった。東北の方なので。
お怒りになっているのは分かりますが、何に対してお怒りになっているのかが分からない。

「ふるさとの 訛なつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」
歌人の石川啄木が、東京の北の玄関である上野駅に「なまり」を聞きに行ったときに詠んだ歌です。
上野駅に若干ですが早く到着することができました。上野駅にはその歌碑がある、ということを伺ったことがあるので、探してみたのですが見つかりませんでした。なお、15番線ホーム(地平ホーム)にあるとのことです。

20120106_ueno_station.jpgただ、「駅ナカ」ってすごいですね。完全な専門店街です。
おみやげを購入する、本を買い求める。それ以上にスイーツの専門店もありましたし(甘いお菓子には目がないので惹かれてしまいました)、それ以外にもお寿司屋さんなど。ちょっとした買い物はここで済ませることができるのではないでしょうか。

余談になりますが、市町村、東京都の場合は都ですが、地所・建物に「固定資産税・都市計画税」を賦課していますが、駅は50%減免という条例を定めている自治体がほとんどと伺っています。
鉄道会社は駅で利益(きっぷを売る)をあげますが、鉄道の持つ公共性が理由とされていますが、JR東日本や東京地下鉄が「駅ナカ」を整備すると、そこからも「利益」が上がる訳ですから、減免規定自体がおかしいのではないか、という話が出ているということを聞いたことがあります。
鉄道会社の反論は、「それまでキオスクで販売していたではないか」ということですが、自治体側の反論は「キオスクはあくまでも旅行者の至便のための施設。不利益でも設置していたではないか。」ということらしいです。
その後、この議論がどうなったのか、結論がどうなったのかはリサーチしていないのでちょっと分からないのですが、そういう議論があることはお知らせしたいと思います。

話を戻しまして、その「なまり」の本場である東北地方には1千万人の人が住みます。
ただ、地域、地域によって言葉が違うのです。

たとえば、仙台では、自分のことを「おらい」、「おらほ」となりますが、青森・津軽地方では「わ」になります。
津軽なまりのタレントさんで、伊奈かっぺいさんがおられますが、彼の言うように、
「どさ」 どちらへ行くのですか?
「ゆさ」 銭湯に行きます。
という、短くも濃密な言葉に凝縮されるのです。

でも、訛の言葉は、なんかぬくもりがありますね。
個人的には東日本で育った人間ですから、西日本の言葉の方がちょっときつく感じることがありますけれど。

ちなみにそのお怒りの方は、お話をお伺いして方法をお教えして納得していただきました。
共通語(標準語)は非常に便利な言葉であると感じました。
こちらの意思は相手に伝わっている訳ですから。

仕事始めの日から [職業人としての窓猫]

仕事始めの日から、なぜか多忙でした。
それに寒かったので、膝掛け巻いて凍えておりました。

それなのに、それなのに。

1月6日に会議が入り、調査の書類作成のリミットも同じ6日。そして、同じ6日の19時34分の上野発の新幹線で仙台に行かなければならなりません。
ですから、残業して書類作成にふけっておりました。

しかし、何ですな、夜のオフィスは、ある意味寒くて大変ですな。
外套を着て、ホッカイロを巻いて仕事していました。

22時前に帰宅して、お雑煮を食べました。
今、おこたに包まれているところです。

これから準備もしなければなりませんし、予習もしなければなりません。
でも眠いし、ちょっと休みたいと思っています。



冗談はこれくらいにしておいて。

人件費を減らしたい、これは会社を所有している株主の要望でもあるし、それに会社を経営している幹部の思いでもあります。
公務員であれば、租税で給料が支払われている訳ですから、国民の要望でしょうし、総理大臣以下の政治家の思いでもあるでしょう。

働いている人も、仮に残業代が支払われると言ったって、毎日のように22時まで働かせるようなシステム、それで平然としているシステムは何かおかしいと感じませんか。

出生率の低下が叫ばれている中で、核家族化が進展した世の中で、父も母も朝から遅くまで働くということに疑問を感じませんか。余計子どもの出生率を下げていると感じる経営者はいないのでしょうか。まぁ、政治家を含めそういう視点を持ち合わせていないのでしょうが。

自分なんか考えるには、公務員給与を20%カットするならば、現在週5日制であれば、週4日制にすればいいのです。別に行きたくて市役所や県庁に行く訳でなく、何かの手続きが必要であるからやむを得ず出向いているのであって、別に週4日開庁でも利便は変わらないと思いますよ。

ちょっと余談になりましたが、非正規労働者が低賃金であえぎ、正規労働者も長時間労働に甘受しているという社会は、「幸福」に反しているように思えてならないです。

ちょっと一休みします。

三日とろろ [窓猫の日常]

20120103_tororo_before.jpg今年も、例年のごとく、三日とろろをいただきました。
私が住む千葉県佐倉市は「大和芋」が名産ですが、我が家では毎年自然薯です。
醤油ベースの「たれ」で割り込み、するするとなった所をいただきます。

だしのうまさと、自然薯の野性味が合わさって、これがうまい。
これが麦飯であれば、なおうまい。
麦飯は手間がかかるそうで、白米を食べています。

三が日最後の日は、これを食べながら、箱根駅伝を見ています。
さすが、東洋大学は強いです。シード権争いも熾烈になってきました。

20120103_tororo_after.jpgそんな中、テレビを見ながら、ただ私は、とろろ飯を味わっています。
薬味のネギとのりがうまい。Simple is bestです。

ついに完食です。
ごちそうさまでした。

元旦、二日と、餅やおせちや煮しめを食べて、もたれた胃腸を休めるのが「三日とろろ」の習慣ができた原因なのだとか。

明日から仕事かぁ~。
がんばっていきましょう。

あけましておめでとうございます [窓猫の日常]

あけましておめでとうございます。
また、今年も書き込んでいきます。
駄文、乱文で申し訳ありませんが、どうかよろしくおつきあいいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。



2011年、平成23年は、この国にとって忘れられない1年になるでしょう。

3月11日とその前後の震災。その後の津波。
夏には、大雨で土砂が崩れ、土砂が流し去った、文化の痕跡。

いや、文化の痕跡だけではなく、人間の生活、それに根付いた文化そのものを流し去っていった、このことは歴史に刻まれて、たぶん、自分の子どもや孫の世代にまで伝わっていくことでしょう。

誤解を恐れずに言うと、ただ、小松左京の『日本沈没』にも書かれているように、地震や津波からこの国の人は逃れることができない、という現実があります。今後、どう生きていくか。これは、昨年を生きた日本人一人一人に突きつけられた問題であると思います。

parking.jpg突然、発電所の機能が止まり、東京電力管内(1都7県+静岡県東部)では、『計画停電』が行われました。その中での原子力発電所での事故。正直、私自身もパニックに陥ったほどです。
電力が足りないのなら原子力発電所に頼るのも仕方ない、と思ったこともあります。突然、真っ暗な街ができたとき、どれほど不安なことか。
そして、電力供給がある程度安定してきたとしても、放射線量が毎日のニュースで報道され、それが高いのか低いのか全然分からず、電車は突然運転されなくなり、一時ですが物価は上がり、でも生活のために生きていく。
もしかしたら、経験がないので分かりませんが、情報を遮断された終戦直前の日本国民と何らかの共通項があるのではないか、と思ったこともあります。

その中でふと我に帰ったとき、いったいどう生きていくか、そしてその延長線上でどういう社会を築いていくか。
政治家も、原子力運動家も、哲学者も、その答えを発信していません。
いや発信しているのかもしれない。でも、メディアを通じてその答えが届いていない現状があります。



2011年を『総括』していくと、もっと長くなりそうなので、ここの所で終わりにしたいと思います。
様々な人が、様々な場所で、様々な立場で語れるようになった。インターネットの時代、誰もが情報の担い手になれるようになった、そういう時代に生きています。後世、もっと世情が落ち着いた時に、「オーラル・ヒストリー」として再構築がなされるだろう、と思っています。

さて、今年は「立ち上がる」年になるのではないか、と思っています。
そのためには、一歩、一歩ずつ歩いて行くしかない、と思っています。

無駄づかいをしてしまいました… [窓猫の日常]

20111223_ueno_1.jpgCMで、福島県出身の俳優の西田敏行さんが雄々しい武将姿で、「本日限り」と言われれば、買わない訳にはいきません、年末ジャンボ宝くじ。
今まで、当たった試しがありません。
いつも、12月31日には

「散財したなぁ…」

と、はずれくじを目の前にして思うのです。毎年、毎年です。でも、購入しなければ絶対に当たらない。悩ましい限りです。

地方自治に役立てられるとのことですから、寄付したと割り切るしかありません。

ちなみに、ここは上野の西郷さんの下の宝くじ売り場です。おばちゃんに聞いたら、鼻息荒く、

「今日8時まで売り切る」

とのことでした。

20111223_ueno_2.jpgその後、上野駅から今年最後のスクーリング受講のため、仙台へ向かっています。
現在、仙台へ向かってる新幹線の中でこの文章を書いています。

職場の課題も積み残しているため、鞄の中に入っています。
会議の資料作りです。職場のMS-Wordよりも自宅の一太郎の方が使いやすいこともあり、また年末年始で忙しいこともあり放置していたのですが、会議がら異種月曜日である23年12月26日ですから、そろそろ追い込まれてきた感じがあります。資料作成もして、レポートも仕上げなくてはならない。それを考えると、本当に忙しい週末になりそうで、怖いです。

20111223_ueno_3.jpg今日、上野駅の中央改札口に「北斗星号」の行先案内板がありました。
来年こそは、お金の余裕があったら、北斗星号に乗って北海道旅行を、そして豪華なディナーを食べることができたら、と考えてしまう私でした。

合格することを祈っています [通信制大学での日々]

20111218_yoakemae.jpg昨日、話し込んでしまい、朝、勉強しようと目覚ましをセットしていたのですが、どうも目覚ましを消してしまった要です。
特に冬至の時期ですから、セロトニンの分泌が悪いのでしょう、朝起きるのがとても辛い時期の一つです。逆に夏至の時は、平気で4時過ぎに起きることができるのですけれども。

さて、服薬し、撤収準備を行い、朝食を摂り、ホテルをチェックアウト。仙台駅のコインロッカーに荷物を預け、大学へ向けて出発します。
大学到着後は、挨拶もそこそこに出席確認(受講票を事務局に提出する)を済ませ、トイレに行き、昨日勉強しようとしていたことをノートに書き留め、講義を受けます。

今日、とてもうれしかったのは「オープンキャンパス」であったことです。本来、学食が開いていても、カレーかラーメンしかないのですが、本日は定食を食べることができました。

そんなことはさておき、ともかく、夕方にある試験の勉強をしなければなりません。
テキストを読み込み、忘れないようにノートに書き出す。そして、講義内容と重複している内容を抜き出し、悪い言葉ですが、「ヤマを張る」ような勉強をしなければなりません。だってテキストすべてを覚えることはできませんから。それに実務上は、制度の概略を知っていればいいのであって、その詳細はどこに書かれているか分かっていればいいわけですから。

ついに試験の時間がやってきました。

いわゆる「ひっかけ問題」でした。たぶん、大丈夫であると思いますが、合格しているかどうかちょっと心配です。不合格であれば、スクーリング開講科目ですから、来年の今頃、また大学に来ることになってしまうのです。

ともかく合格することを祈っています。

20111218_uenoeki.jpg一昨日、仕事を終え、上野駅から仙台駅に向かうとき、ちょうど待合室にいたときに撮影した写真です。
ちょうど4分間隔で、新幹線が発車しています。
東京-大宮間の列車容量はかなり逼迫しているようです。
これから、北海道新幹線の新青森=新函館、北陸新幹線の長野=上越=金沢間が開通すると、もっと逼迫するでしょう。やはり大宮駅がターミナルになるのでしょうか?

夢を語る楽しさよ [通信制大学での日々]

20111217_mornning_sendaicity.jpg今朝、目を覚ますと午前7時。やや寝坊気味です。
窓を開けると、ちょうど夜明けです。もうすぐ冬至。一年で一番昼間の時間が短い季節です。

実は今朝もうすこし早く起きる予定をしていました。
予習をしようと思っていたのです。しかし、朝ご飯ぎりぎり。
そして、窓の外は雪です。

東北自動車道は、福島県白河I,Cより北側は、所々で通行止め。通行できる道路も滑り止めが必要とのことです。年中「夏タイヤ」で過ごす千葉県在住である私にとって、雪道は本当に「想定外」の状況です。

20111217_mornning_sendaistation.jpg朝食を済ませ、準備をそこそこに、JR線に乗って出かけました。
教室の外の気温は2℃~6℃、中は18℃。仕事で疲れているせいもあります。正直「ぽ~」っとしてしまい眠くなってしました。実は、一部記憶がありません(汗

教室の後ろにはビデオカメラが2台、板書を撮影するテレビカメラが2台。実は、今日の面接授業はオンデマンド授業の撮影を行っていたのです。これを編集して、45分区切りの「番組」を作るのだそうです。
基本的に「場」に出かけることを原則としている私は、こうしたオンデマンド配信方式の面接授業は受けたことがありません。なぜならば、「場」を変えないと、生来怠け者の性格を持つ私が勉強する訳がないからです。
ちなみに、講義の途中で質問しようと思いましたが、撮影されていることを考えてしまうと、ちょっと遠慮してしまう、小心者の私でした。

今日は、通学課程の学生と、スクーリングが3クラスあったため、学生食堂は混んでいました。

20111217_uni.jpg午後まで講義を受け、途中夕食を食べて帰ってきました。

夕食の時に、同じ面接授業を受けている方にお会いしました。夕食をご相伴させていただきました。
福祉を学んでいる学生の「福祉観」は実にさまざまなものです。「福祉」という「概念」がものすごく広大であることと、その中で政策的に、労働者福祉、困窮者福祉、障害者福祉、児童福祉、ひとり親に対する福祉、知的障害者福祉、精神障害者福祉、老人福祉、介護や医療等々、また政策論、財政論、心理学、方法論など『専門性』がそれぞれにあり、それぞれの視点で見るきらいがある(これは私にもある)ため、議論を始めると、居酒屋が開いてから閉店まで議論を尽くしても、まったく結論が出ない、ということもあるのです。

でもそうした「語り合い」は決してむだではありません。自分の不明を知ることもありますし、自分の未熟さに気づくこともあります。知らない世界を知ることができるからです。

夕食を囲みながら、なぜ資格(国試)を取得するのか、という話から始まり、自分とある意味観点を共有していることを知り、自分の考えはある意味「異端」であると思っていましたから、将来こうなるのではないか、こういう風にしていくべきではないか、と語り合うことができてとても楽しかったです。

夢を語る楽しさよ。どんどん現実をみてしまうと、夢は色あせると人は言うけれど、でも、現実を知り、現実を帰ることの楽しさを語ること、そのことを堪能した一日でした。

ごぶさたしております。 [窓猫の日常]

ごぶさたしています。久しぶりの日記です。

いろいろありまして、忙しい日々を過ごしています。
そう言っている間に、12月も半分を超えてしまいました。忙しいものです。

現在、東北新幹線に乗って、北へ、北へ向かっています。

なぜかというと、スクーリングのためです。

さすがに、年に1回しか開講されtない科目ですと、どうしても都合つけて駆けつけるしかありません。
明日、明後日は教室に缶詰になります。

また、書いていきたいと思います。どうか、よろしくお願いします。

パートタイム労働者とフルタイム労働者 [職業人としての窓猫]

 同じ職場に、中学校の女性の先輩がいて、非常にかわいがってもらっていますが、悪い意味ではなくて。
 さばさばした方ですので、休み時間には冗談を言い合ったりしております。
 既婚の方ですから、関係性は大切です。近すぎず、遠すぎず。あるときは友人に近い先輩であり、あるときは仕事上の関係であり、多面性を持っています。

 今日ですが、昔は会社は正社員だけでしたが、入社後5年目から8年間出向している間に、
(1)従来の正社員
(2)定年を過ぎた嘱託社員
(3)アルバイト・パートの人
 と様々な雇用形態の人が一緒の職場で仕事をするようになりました。

 そればかりか、親会社の人が嘱託で入ってきており、またそういう人の責任の所在が不明確な部分も大きいことから人事上の様々な問題が出てきている、というのが現状です。

 所詮、人事は「他人事」なので、あまり誰が出世したとか、自分が追い抜かれたとか、そういうことは気にしないようにしています。最初は気になっていましたが、「自分の専門性をどう高めるか」という意識に転換するようになってから、あまり「他人事」は気にならなくなりました。

 正社員で労働組合員ですから、会社としてもある程度は「ケンカしたくない」という意識を持っていると思います。私も会社とは給料が出ている間はケンカしたいとは思っていますから、その点では利害は一致している訳です。

 実は、今日、職場のアルバイトの女性(学校で、自分より12年後輩だ)が熱中症で倒れる、という「事件」がありました。彼女は身体もあまり丈夫ではないのでしょう。倒れたと聞いて駆けつけたのですが、今朝から具合悪かったとのこと。具合悪ければ具合悪いと言わないと、と言ったけれども後の祭りです。

 相手は女性ですから、背中をさするくらいしかできません。セクシャルハラスメントになるし。先輩呼んできて助けを求めました。介護の学校を出ているので、医療的な知識はあるのです。
 最終的には、救急車で病院に運ばれることになりました。

 彼女がなぜ無理をしなければならなかったのか。

 彼女の雇用形態は1年更新です。
 特に最近は仕事が混み合っていて、週21時間の勤務も2~3時間残業をしているような状況でした。

 労働組合はある意味セーフティネットであると思いました。
 労働基準法第36条で残業の上限は決まっていますし、雇用環境が悪化して倒れるようなことがあれば、場合によっては申し入れしてくれることもあるでしょう。そうしたことをしたからと言って解雇されることは基本的にはありません。そうしたことは「不当労働行為」として禁止されていますから。

 彼女が自分の職場を守るために無理をしなければならなかったこと、実はこれが今の日本の職場の現状であると思うのです。私個人的な意見ですが、フルタイムの労働者とパートタイムの労働者の均等待遇を、日本のナショナルセンターである「連合」や「全労連」は協力に申し入れるべきです。場合によっては、フルタイム労働者の既得権益が失われるかもしれません。バランスの問題であると思いますが、経営者側が一定の譲歩をするのであれば、フルタイム労働者の側も譲る部分はあるのかもしれません。

 これからは、第1次産業や第3次産業を中心としてパートタイム労働が増加してくると思います。労働法制の側でも、税制の側でも、新たな形を追い求めていく時にきているのかもしれません。
前の10件 | -